こんにちは。記者のウメ子ちゃんだよー!
BAR et BAR POULET
の豊崎さんに記事の第3回!
さて、第3回は、、、
『ザ・コミットメンツ』
1991年イギリス、アイルランド、アメリカ合作
/アラン・パーカー監督
この作品は知人のドラマーの方から
3年程前に教えていただいたのですが、
アイルランドの若者たちのリアルな群像劇でもあり、
なんと言っても作中で流れる音楽が堪らなくカッコい!!
思わず、サウンドトラックを
某サブスク音楽アプリで探しだして、
最近でも聴いているぐらい好きな作品です。
舞台はアイルランド・ダブリン。
青年ジミー(ロバート・アーキンズ)は
『真のソウルバンド』を結成する夢を描き、
自らマネージャーとしてオーディションを行い、
夢を叶えます。
才能溢れる
ヴォーカリスト・デコ(アンドリュー・ストロング)や
有名アーティストのツアーに参加経験もある
元プロ・サックスプレイヤーの
ジョーイ(ジョニー・マーフィ)など
ミュージシャン達が集まり、
出だしこそ順調に見えましたが、
あっという間にメンバー間の衝突や三角関係、
様々なトラブルに見舞われ…という物語。
音楽も全編、1960〜70年代のソウル・ミュージックの
カバーで構成されています。
←もう一回言います、、、めちゃくちゃカッコいい!!!!
特にデコを演じる、アンドリュー・ストロングが
制作当時16歳と思えないほど出来上がった
ハスキー(…酒やけ?)ボイスで観る者を魅了します。
そんな『ザ・コミットメンツ』には
パブのシーンが多く、沢山のお酒が登場しますが、
中でもアイルランドを象徴するのが『ギネス』。
その歴史は、1759年ダブリンにて
アーサー・ギネスによって、創業。
原料は水、大麦麦芽、ホップ、醸造用イーストから作られ、
大麦の一部を蒸して、挽き割りにし、焦がす事で
漆黒色と特徴的な香ばしさと軽やかな味を生み出します。
「グラスに入った食事」と評価されるに対して、
1パイント(=568ml)当たり198kcalと少なく、
同量のオレンジジュースや大部分のビールに比べて
低カロリーなのです!
『ギネス』の特徴と言えば、“サージ”と呼ばれる現象。
これは二酸化炭素のみを使う
通常のドラフトビールとは違い、
窒素も含み、二酸化炭素より溶解度が低く、
発泡性にすることなく気圧を高く出来るため、
あのようにグラスに注いだ瞬間の大量の泡から
液体に変わっていくのを愉しむ
約2分間の“カスケード・ショー”や
繊細できめ細やかな泡が堪能出来ます。
余談ですが、『ドラフト・ギネス』を提供する
お店のバーテンダーあるあるとして、
グラスに注いだ最後に、
一度はシャムロック(3つに分かれた葉っぱ)を
液面に描いた事があると思います。
←センスがなかったせいかボクは出来た試しがありません笑
そんな『ギネス』に合うお料理は、、、
言わずと知れた『フィッシュ&チップス』
衣にギネスを加え、新鮮な真鱈と
皮つきポテトを丁寧に揚げてます。
ビールにはこれ!『鶏のからあげ』
ジューシーな鶏肉に
ガーリックと醤油の風味が活きてます!
ウメ子ちゃんでしたー!
『BAR et BAR POULET(バル エ バー プーレ)』
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