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【連載】ソムリエ斉藤さんの ワインジャーニー【54】戻り鰹とワイン

 

こんにちは。記者のガルちゃんだよー。

 

 

わーい!第54だよー。

 

前回の記事はこちらー。

 

春から夏にかけて黒潮にのって北上するのが初鰹

脂は少なく、さっぱりした味わいが特徴で、

江戸では「初物」を喜ぶ江戸っ子を熱狂させました

 

食べ方も今のような「たたき」よりも

刺身で食べるのが一般的で、

 

山葵をつかうより辛子醤油で食べるのが

粋とされていました

 

夏の間、北の海でたっぷりとエサを食べ、

秋にかけて南に戻るのが戻り鰹です

 

戻り鰹は身に脂がのり濃厚な味わい、

 

京都大阪の上方では

「猫またぎ」(猫も食べない)と嫌われた

初鰹も、脂の乗った戻り鰹は好まれました

 

生姜も使いますが、

辛子を添えて出す食べ方が今でも根強い

 

表面を炙り、青ネギ、茗荷など

薬味をたっぷりと乗せポン酢でいただく

「たたき」も戻り鰹の脂を生かした食べ方です

 

藁焼きなら爆ぜる脂の匂いや

スモーキーさも加わり、

 

より複雑な香りと味わいになる

こうなると軽やかな白ワインでは物足りない

 

鰹は血合が発達していて鉄分も強い、

このフレーバーに酸の乗ったバルベーラ、

自然派の造り手でしっとりとした

テクスチャーを感じるものなど、

鰹のねっとりした食感にもピッタリきます

 

藁焼きのスモーキーさに合わせるなら

樽を使って熟成したものも良いと思います

 

薬味をたっぷり添えるなら

カベルネフランのような

ハーブを感じる品種も面白い

 

季節物、和の食材ですから、

是非日本のワインも試してみてください

 

ブラッククイーン種を使った物は

日本のワインでもボディがしっかりとして、

かつスパイシーさ、

ねっとりとしたテクスチャーがあるので、

是非戻り鰹のたたきと合わせてみてください

 

胡椒をかけるのもアクセントとなるかもしれません

 

  

ワインジャーニー、ソムリエ斉藤さんが

ソムリエ兼シェフをするお店が浦和にあるよー!

 

ワインと日本酒 葡萄色(エビイロ)

 

 

詳しくはこちら!

 

ガルちゃんでしたー。

 

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