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【連載】ソムリエ斉藤さんのワインジャーニー【11】肉料理と合う赤ワインのオススメ

 

こんにちは。記者のガルちゃんだよー。

 

わーい!第11回だよー。

前回の記事はこちらー。

 

今回は、これからの季節、BBQなどで合わせたい

肉料理と合う赤ワインのオススメです

 

アルゼンチンで牛一頭を潰して丸焼きにする

『アサード』

肉の塊やチョリソーを豪快に炭火で焼いたBBQ料理

 

 

パリージャと呼ばれる専用の網に乗せて、

炭火でじっくり焼いていく

 

ボリューム満点で

それを流し込むには赤ワインが必要!

 

だが、濃厚なボディばかりだと

飲み疲れてしまいます。

 

必要なのは良質な『酸』

 

フルボディながら基底には酸があるワインがいいです。

オススメはアルゼンチンマルベック種のワイン!

 

マルベックのワインはシンプルに料理した牛肉、

特に赤身肉と相性がいいです。

 

アルゼンチンマルベック

標高の高さからくる良質な酸があり

飲み疲れなく合わせられます。

 

 

手頃な値段ならコノスルからも

マルベック100%で出しています。

 

ポルトガルでは夏になると屋外で煙を上げながら

グリルでイワシを焼いている光景を目にしますが

 

 

アルゼンチン、パラグアイなどの

中南米ではアサード!

 

有名なステーキ料理なら、イタリア、トスカーナ料理

ビステッカ アッラ フィオレンティーナ

もよく知られています。

 

 

重さが1kg以上、T字の骨の一方にサーロイン、

もう一方にフィレのある部位

 

この肉の塊を、

やはりグリルに乗せて炭火で焼く

なるべく動かさない方がいい!

 

フィオレンティーナである以上、

焼き具合はレアでしかありえない。

 

本来、牛の種類もトスカーナの固有種

キアーナ牛とされています。

 

塩をかけると脂の旨味がグッと引き立てられる

フィオレンティーナに合わせるなら、

やはり地元のキアンティ クラッシコ!

 

 

かなり噛み応えのある肉に酸の高い

サンジョヴェーゼがマッチする

ボルドーブルネッロも合うが、

やはりフィオレンティーナにはキアンティが自然!

 

神の雫最終章ではTボーンに

アルジャーノのブルネッロを合わせていますね。

 

 

 

アルジャーノはスーパータスカン『ソレンゴ』で

世界的に評価を受けています。

 

ソレンゴやブルネッロは少し値が張るが、

この『ノンコンフンディトゥール』

なら親しみやすい。

 

カベルネ主体のブランドで、

グリップの強過ぎない

肉付きのいいミディアムボディです!

 

アルジャーノは今、世界的に評価が高まっており、

すでに納品も振り分け状態になっております。

 

是非、在庫のあるうちに

ステーキと合わせてみてください!

 

 

ガルちゃんでしたー。

 

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