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【連載】ソムリエ斉藤さんのワインジャーニー【45】冷製パスタ

 

こんにちは。記者のガルちゃんだよー。

 

 

わーい!第45だよー。

 

前回の記事はこちらー。

 

酷暑の夏を乗り切る冷製パスタ

 

近年の暑すぎる日本の夏、

食欲減退気味な時でも、

サッパリスルリと食べられる

冷製キュウリソースのパスタをご紹介します

 

お店でも夏は人気のメニューのひとつです

 

 

(材料) 1人前

 

キュウリ 1本弱

フェデリーニ 70g (スパゲティでも可)

アンチョビペースト 1cm分目安

オリーブ油 大2

醤油 2〜3滴

塩 適量

 

作り方はすごくシンプル

 

①ボウルの中にキュウリをすりおろしたら

パスタ以外の材料を全て入れて混ぜておきます

 

②パスタを茹でたら、氷水で冷やし、よく水を切って

ボウルの中で和えて皿に盛る

 

これだけです

 

とは言え、少しプロ目線のポイントはあります

 

麺は氷で締めると硬くなるので、

冷製の場合は目安より2〜3分長めに茹でます

 

フェデリーニなら7分30秒、

スパゲティだと10分弱くらい

 

氷水で締める時にも塩を加えると

味がのりやすいです

 

冷製にすると麺の量も多く感じ

食感的にも飽きがくるので、

グラムも通常より少なめがよいです

 

冷製というとカッペリーニという

極細麺のイメージがありますが、

 

細すぎて物足りない

 

やはり冷製にはディチェコの

フェデリーニ1.4mmが個人的には俄然いいです

 

 

アンチョビペースト、

シーザーサラダのドレッシングや

アラビアータに加えたりと

イタリアの味に近づけてくれる調味料

 

醤油、アンチョビはあくまで隠し味程度なので

入れ過ぎには注意です

 

パンチが足りないと思ったら

ニンニクを少し加えるのもありです

 

ソースがキュウリだけだと飽きてくるので、

夏の時期なら薬味に茗荷の刻んだものを乗せたり、

とうもろこしをパスタと一緒に湯掻いて、

混ぜ込んでも楽しい

 

 

この夏、冷蔵庫にキュウリがあったら、

よく冷えた白ワインと一緒に試してみてください

 

ちなみにイタリアには冷製パスタはありません

 

  

ワインジャーニー、ソムリエ斉藤さんが

ソムリエ兼シェフをするお店が浦和に移転したよー!

 

ワインと日本酒 葡萄色(エビイロ)

 

 

詳しくはこちら!

 

ガルちゃんでしたー。

 

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