こんにちは。編集長のモッピーだよー!
【COCOON】コクーンシティー
「歴史ゆる散歩① 製糸の街・大宮』の続きだよー!
ということで、続きの説明を
図書館のお姉さんに聞いてきたよー。
大製糸工場地帯・大宮
明治30年代以降、長野県から大宮に進出してきた
製糸業者は片倉製糸さんにとどまりませんでした。
明治37年(1904年)に大宮館製糸さんが、
明治40年(1907年)には山丸製糸さんが
進出。
今の大宮区役所の隣に山丸公園があるねー。
ここが山丸製糸さんがあったところだよー。
養蚕が盛んな群馬県や埼玉県北部と
海外に向けて輸出する横浜港との
中間地点!
輸送に便利!それが大宮だったんだね。
また鉄道網は大宮を拠点に発達していたため
労働力となる人の輸送にも適していたんだよ。
製糸工女さんたちの出身地は
長野、山梨、富山、新潟、岐阜などが多かったんだって。
↑ は昭和8年の大宮駅周辺の地図。
緑色が製糸工場だねー。
製糸工場の経営者たちの教育振興
現在の埼玉県立大宮高等学校は
それぞれ別の場所にあった男子校と女子校が
合併してできたんだけど
13校もある前進となる学校の中には
片倉製糸さん、大宮館製糸さんが
設立した学校があるんだよー。
片倉学園(男子校)と成均女学園です。
成均女学園は現在の桜木中学校の場所にあったの。
大宮には製糸業が発達する条件がそろっていて
「鉄道のまち」であると同時にかつては
「製糸のまち」として栄えたんだね。
色々と知るとお散歩が楽しくなるね。
これから暑くなるから、
お散歩中も熱中症にはお気をつけてねー。
編集長のモッピーでしたー!
ほなねー。
またねー。
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— 北浦和JOURNEY (@JpKitaurawa) June 23, 2023