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《大崎・国昌寺山門!「開かずの門の竜」》竜神伝説を追ってみた件!

 

こんにちは。編集長のモッピーです。

 

 

今回は竜神伝説を追うの2回目だよー!

前回はこちら。

 

左甚五郎の彫ったの2つ目

「開かずの門」の竜!

 

大門神社から日光御成道を北にとことこ。

 

東北自動車道、越谷浦和バイパスを越えて、

さらに北へとことこ。

 

美園中学校と浦和大学の間の道に入って

日光御成道とはバイバイ。

 

見沼代用水東縁に向かってひたすら西にとことこ。

 

大崎の国昌寺山門にあったよー!

 

 

 

金色の菊模様がある山門がピタリと閉ざされています。

 

 

こちらが有名な「開かずの門」なの。

 

門の欄間に竜の彫刻を発見したよー!

 

 

なんで開かずの門なのかな?

図書館のお姉さんに教えてもらったよー!

 

「開かずの門」の竜伝説

 

その昔、見沼に棲む竜が暴れて困るので、

 

竜を静めようと村人が

日光からの帰りの左甚五郎に竜を掘ってもらい、

釘付けにして門におさめた。

 

ところがあるときのお葬式で

棺が山門をくぐったら、

 

竜が食べてしまったのか急に棺が軽くなり、

中の遺体が消えていた。

 

このことがあってから、

この山門は開かずの門になった。

 

こんな伝説があるんだって。

見沼の竜神伝説の一つなんだよ。

 

大門神社のさんも、国昌寺のさんも

釘付けなんだねー。

 

見沼では新田開発がされるまで

毎年6月15日に竜神祭が行われていたんだよ。

 

オタケサマという竜神の心をなぐさめ、

豊穣を祈ったんだって。

 

緑区に竜の彫刻が2つもあることを考えると

昔は水の神様である竜神さまと田んぼ、人々が

密接につながっていたのがわかるね。

 

次回、

将軍吉宗、見沼田んぼを見学に現るの巻だよー!

 

あなたの目を釘付けに。

 

編集長モッピーでしたー!

ほなねー。

またねー。

 

 

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