こんにちは。編集長モッピーだよー。
今回は国昌寺から総持院まで
見沼代用水東縁沿いをお散歩したよー。
国昌寺のお話はこちら。
総持院はこちらだよ。
見沼の原風景
緑のヘルシーロードを進んでいき、
右に曲がると
緑豊かな斜面林と用水路に囲まれた空間が
広がっていたよー。
どこか懐かしい感じのする風景だね。
国昌寺から総持院にかけての斜面林約1haは
緑のトラスト保全第1号地です。
ここは県民の寄付により取得され、
保全されています。
また、この地域の代用水は
原型保全区間になっているんだって。
原型保全区間とは代用水総延長82キロの中で
唯一、底と両岸がコンクリートで固められてなく
江戸時代のままの姿で残されている区間です。
そのためこの場所は
「最も見沼らしい景観」だ
と言われているんだって。
さまざまな生き物が生息
斜面林の緑を眺めながらトコトコ歩いていると
左になんと!龍が!!!
龍神・マルコっていうんだって。
「マルコ」とはエスペラント語で
「湿地」を意味するんだって。
ちびまるこちゃんとは関係ないんだね。
龍神・マルコはヨシでつくられており、
生物多様性のシンボルとされています。
多くの生き物が棲むことのできる空間を
少しでも増やしたいと
NPO法人エコ・エコによってつくられたんだよー。
ヨシはクモやカマキリがその葉っぱに卵を産み付けたり
その他さまざまな生き物の住処になる植物です。
食物連鎖の頂点に立つオオタカが営巣し、
絶滅危惧種Ⅱ類になっているノウルシが生えています。
ノウルシは見沼田んぼの湿地を代表する野草なんだよ。
つづく。
今度は勇気を持ってマルコちゃんと遊びたいなー。
モジモジしてるモッピーでした。
ほなねー。
またねー。
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