こんにちは。編集長のモッピーだよー。
お月さまってキレイだよねー。
室町時代には、
月が出るのを待つ行事が盛んだったんだよー。
人々が集まって飲食をともにして月が出るのを待って
お経などを唱えて月を拝み、無病息災を祈ったんだって。
二十三夜待っていうのー
ということで、
今日も図書館のお姉さんに聞いてきたよー!
二十三夜待は月を待ちながら
勢至菩薩(せいしぼさつ)様を
お祀りしたんだってー。
阿弥陀三尊の右側の菩薩様だよー。
写真は京都大原三千院の阿弥陀三尊像 ↓
真ん中が阿弥陀如来様
阿弥陀様の左側が観音菩薩様
(如来様の慈悲をあらわす化身)
そして右側が
勢至菩薩様(如来様の智慧をあらわす化身)なのー。
そしてね、月待信仰の仲間たちで記念として建てたのが
月待塔と言われてて、特にその中でも
二十三夜塔は全国規模であるんだって。
この写真は南区太田窪の塔だよー。
近くに二十三夜っていうバス停とか交差点があるねー!
さいたま市浦和博物館にも所蔵されてるねー。
北浦和では廓信寺や元町の薬師堂にあるよー。
廓信寺の記事はこちらー!
中世の浦和では
二十三夜待の月待信仰が
盛んだったのです!
次回!
名探偵モッピー!
浦和で月待信仰が盛んだった理由を探る!
お楽しみにー!
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— 北浦和JOURNEY (@JpKitaurawa) May 22, 2021