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針ヶ谷をモッピーがぶらりとことこ散歩:第4弾!浮世絵と大ケヤキ

 

こんにちは。編集長のモッピーだよー!

 

 

今回も針ヶ谷散歩の続きだよー!

図書館のお姉さんとの針ヶ谷トーク!

  

 

場所はここー!

与野駅前の六国見ナウだよー!

 

 

かつてのこのあたりの風景を2枚の絵によって

知ることができるんだよー!

 

渓斎英泉さんの

『木曾街道六拾九次 浦和宿』

 

 

渓斎英泉さんは美人画で評判の浮世絵師です。

 

美人画と聞いて、

黙っていられないモッピーです!こんにちは。

 

『木曾街道六拾九次』は1835年(天保6)から

1842年(天保13)にかけて出版された浮世絵で、

渓斎英泉さんが24枚、歌川広重さんが47枚

描いているんだって。

 

英泉さんの浦和宿の絵は浦和新田越しに

 

噴煙を上げる浅間山の遠望、

中山道にかかる土橋の高台橋

右側に上木崎の農村風景が描かれていて、

 

六国見から描いたとされているんだよ。

 

 

もう1枚は、福原霞外さんの

『中仙道針ヶ谷 明治40年9月29日』

 

 

浦和画家の祖といわれるのが福原霞外さん。

1871年(明治4)に大阪で生まれ、

牛込団子坂にあった不同舎で画を学び、

埼玉師範学校の教諭を務めました。

 

埼玉師範学校のお話はこちらもー!

 

学生とともに浦和周辺の写生に出かけ、

多くの教え子を教師として世に出しました。

 

『中仙道針ヶ谷』の絵は、

針ヶ谷から上木崎方面を描いています。

 

手前に大松、右奥に大ケヤキと

立場茶屋が描かれるよー。

 

大ケヤキは与野駅前の交差点にありましたが

 

 

残念ながら安全のために2010年(平成22)に

伐採されてしまいました。

 

与野駅に大ケヤキの展示があるねー!

 

 

北浦和の画伯と呼ばれている

モッピーでしたー!

 

 

最近の作品!

お友達のドラちゃんだよー!

歴史に残っちゃうかもねー。うふふ。



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