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【連載】ソムリエ斉藤さんのワインジャーニー【29】大人気!ヤオコー編、第2弾!

 

こんにちは。記者のガルちゃんだよー。

 

 

わーい!第29回だよー。

 

前回の記事はこちらー。

 

ヤオコーで見つけた国産ワイン赤編

 

日本最古のワイナリー、

まるき葡萄酒のまるきルージュ

 

今回は赤の日本の固有種マスカットベリーA

(以下MBAと表記)を購入しました!

 

 

お値段は¥1,298とお手頃価格

 

色調は淡く透明感のあるルビー

 

開けたての香りは還元的で、

少し空気に触れさせた方がよい

 

香りにはイチゴや甘酸っぱいキャンディ香

 

ボディはライトで酸は柔らかく、

根底にはタンニンを感じるが

渋みは比較的穏やかだ

 

果実香が強く、

軽やかジューシーでつややかという

『MBAの味わいの特徴』より少し重めで

ほんのりと樽香の感じられるスタイル

 

 

MBAの熟成したものは

醤油の味付けとよく合います

 

和食との相性も期待できるのです

 

香りにあるイチゴのような甘やかな匂いは

『フラネオール』という香り成分、

醤油にも大量に含まれていることが分かっている

 

この香り成分や樽のロースト香、

またMBAのブラックマスカット系の香り、

土を思わせる香りなど、

醤油との香りの共通性が多数ある

 

 

簡単なものなら茄子を塩揉みし辛子和えにして、

少し醤油を垂らしただけでも相性は向上します

 

茄子の皮は黒ブドウの皮と同様に

アントシアニンを含み、

 

少し鉄っぽい香りも赤には合う

秋も深まり茄子もうまい

 

 

個性の強い青魚も柔らかめなタンニンを持つ

MBAのような赤なら楽しめます

 

魚だから白というのではなく、

鯖や鰯のような血合の発達した魚は

血合の風味を生かし赤が合わせやすい

 

味噌煮に感じる土の香りも

MBAの特徴とよく合います

 

『醤油とワインは合わない』

という考えの人が一定数いますが、

 

今や世界中のレストランの調理場には

調味料としての醤油があり、

ワインと一緒に楽しめる料理を提供しています

 

先入観にとらわれず、いろいろ試して

是非新しいマリアージュの可能性を

探って欲しいと思います!

 

  

ガルちゃんでしたー。

 


 

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