こんにちは。編集長のモッピーだよー!
この前の秀吉さんの記事に出てきた
大門宿をゆる散歩してきたよー!
天保の社参時の大門宿
日光社参とは
日光山徳川家康廟東照宮に参詣すること。
日光御成道4番目の宿駅だった大門宿。
今でも東北自動車道の東に
本陣・脇本陣の長屋門があります。
本陣はこちらー!
脇本陣はこちらー!
大門宿は天保14年(1843年)当時、
本陣1、脇本陣1、旅籠6の小さな宿駅でした。
今回は、この年に行われた江戸幕府12代将軍家慶の
日光社参の時の大門宿とその近辺を
図書館のお姉さんに聞いてきたよー!
押役(しんがり)の大名が泊まる
将軍家慶にお供した一行は江戸城を時間差で出発。
4月13日午前10時頃、
御先番安藤対馬守が大門宿本陣で小休止。
その後2番手から6番手が続き、午後2時過ぎに
将軍家慶が通行。
午後5時頃、
押役の松平隠岐守勝善(伊予松山城主15万石)が
到着し、本陣に入りました。
押役は将軍家慶が岩槻城に泊まるので、
その後続を警護する役なんだって。
隠岐守一行は約800人。
社参行列の全体の人数は14~15万人。
これでも10代将軍家治の社参の
3分の2だというから驚きだね。
本陣に隠岐守と近習たちが泊まり、
家臣たちは下宿65軒に分かれて泊まりました。
多い家では43人も泊まったんだって。
御膳は一汁一菜
本陣での夕食はどんな御膳が出されたのか?
平(御平椀):あらめ、長芋、椎茸、筍、ふき
汁(御汁):あられ、豆腐、青味、小椎茸
小皿:奈良漬、沢庵
皿:ウド、あぶらげ、三ばい(三杯酢)
御飯
鰻も出されてなくて、ずいぶん質素ですね。
これは権現様法要参詣による精進潔斎のためなんだって。
続くよー!
北浦和JOURNEY、初の紙版も少し撒かせてもらったよー。
見つけてくれたかなー?
編集長のモッピーでしたー!
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