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【連載】ソムリエ斉藤さんのワインジャーニー【35】お蕎麦とワイン

 

こんにちは。記者のガルちゃんだよー。

 

 

わーい!第35だよー。

 

前回の記事はこちらー。

 

今回は鬼平の記事に影響されて蕎麦!

 

お蕎麦とワイン

 

池波正太郎を読んでいると蕎麦がよく出てくる

『黒い太打ちの蕎麦を大根おろしの薬味だけで…』

『生姜をたらしたつけ汁で…』など、

何ともうまそうに食べさせる

 

 

酒の描写も鮮やかで

 

『天ぷら蕎麦で熱い酒を飲むうちに…』

などとやられると、

つい真似してみたくなるのが酒飲みの心情だ

 

 

事実、蕎麦屋には酒飲みには嬉しいツマミがあり、

 

板わさ、鳥ワサ、卵焼き、

ヌキといった天ぷらなど吸いダネで飲むのもいい

 

蕎麦屋でやるなら当然、

酒(日本酒)となるところだが、

 

ワイン好きとしてはつい蕎麦にも

ワインと合わせてと考えてしまう

 

日本のいわゆる蕎麦切りとは違うが、

ヨーロッパでも蕎麦粉を使った料理は存在する

 

ソバは寒冷な山地を好む植物で

小麦が育たない土地でもよく育つため

小麦の代わりに栽培される

 

フランス北部ブルターニュ地方

そば粉のクレープ『ガレット』が有名

 

 

スイスに近いイタリア、ロンバルディア州最北部

ヴァルテッリーナ地方

 

『ピッツオッケリ』という蕎麦粉のパスタがある

 

バターとチーズがベースのソースで、

野菜もあまり取れないので

 

キャベツ、ジャガイモといった

高地でも育つ野菜が加わる

 

 

冬は厳寒、夏は酷暑の渓谷のワイン産地で

インフェルノ(地獄)と呼ばれる区画もある

 

急斜面での過酷を極めた農作業で疲れた体に

カロリーを補充する高カロリーパスタだ

 

この地方のキアヴェンナスカと呼ばれる

ネッビオーロで造られる

上品な酸味のある赤ワインとよく合う

 

日本の蕎麦とワインなら?

 

となると、個人的には赤ワインを推したい

 

『田舎風の黒い太打ちの…』とまではいかなくとも、

色で合わせるなら赤がいい

 

 

とはいえ、強すぎるワインだと

蕎麦の繊細な香りを台無しにしてしまうので、

ブルゴーニュのピノノワール

ボジョレーのような軽めな赤がいい

 

鶏や鴨とも定番の合わせなので、

鳥ワサや鴨南蛮の吸ダネでやりながら、

〆の蕎麦まで通せる

 

同じ吸ダネでも天ぷらならシャンパーニュがいい

 

揚げ物に泡は定番だが、

 

シャンパーニュ

澱と共に熟成されるためアミノ酸を多く含む

 

出汁の旨みの主成分もアミノ酸であり、

この出汁がベースの和食には合わせやすいワインだ

 

シャンパーニュは高額なので、変化球で

シードル(りんごのサイダー、アルコールは入っている)

も悪くない

 

先述のガレットと同じ地方で造られ、

ガレットとともに親しまれていて蕎麦との相性も期待できる

 

 

甘口と辛口があるがこの場合辛口をお勧めする

 

キリッと爽やかで食事を通して楽しめる

 

ビールやハイボールの陰に隠れてしまいがちだが、

是非食中酒として取り入れたい飲料だ

 

  

ワインジャーニー、ソムリエ斉藤さんが

ソムリエ兼シェフをする新しいお店が大宮にできたよー!

 

 

ワインとごはん 葡萄色(エビイロ)

っていうんだよー!

 

 

詳しくはこちら!

 

ガルちゃんでしたー。

 

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