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【連載】ソムリエ斉藤さんのワインジャーニー【9】お花見に桜色したロゼワイン

 

こんにちは。記者のガルちゃんだよー。

 

わーい!第9回だよー。

 

 

今や世界的に人気に火がついているロゼワイン

 

 

フランスでは白ワインの消費量を上回るほど

 

まだ日本では浸透していない感じがありますが、

これからの桜の季節に合わせて、

少し冒険してロゼワインを選んではいかがでしょうか?

 

桜の花びらのような淡い薄紅色も

気分を盛り上げるにはピッタリです!

 

世界最大のロゼワイン産地

 

プロヴァンス地方

コートダジュール、カンヌ、ニースと

世界中の人々が訪れるヴァカンスの地です。

 

そしてプロヴァンスといえばロゼワインです。

 

そう、ロゼは軽快で喉の渇きを潤すのに

ピッタリなヴァカンスのワインなんです。

 

マルセイユの港の海の幸の盛り合わせ、

ホヤ、ムール貝、ハマグリと

新鮮な魚介があれば最高ですね。

 

見た目の印象から『甘口?』と思われがちですが、

プロヴァンスロゼは『辛口』が基本です。

 

アメリカではホームパーティーや

BBQなどのシーンでもよく楽しまれています。

 

ロゼワインは楽しい時間や

リラックスしたシーンに選ばれているワインですね。

気軽さも魅力のひとつです。

 

もうひとつの魅力はフードフレンドリーなこと。

 

ニース風サラダやブイヤベースなど

プロヴァンスらしい料理にもピッタリですが、

 

赤ワインと白ワインの両方の要素を

持ち合わせるロゼ

 

色んな料理にマリアージュします。

 

生ハムやサラミ(色もあってますね)などは鉄板ですし、

中華やエスニックなど、スパイシーな料理にもいけます。

 

色んなものを持ち寄って楽しむ

お花見やホームパーティーでも

マリアージュに頭を悩ますことなく

すんなり合います。

 

フランツソーモン(ロワール地方のロゼ)

 

 

優しい甘さするりと体に染み込む味わい

 

もちろんプロヴァンスの他でもロゼは造られています

 

ロワール地方のロゼダンジュー、

ローヌ地方のタヴェルロゼ、

ポルトガルのマテウスロゼなど、

 

この辺りはワイン初心者にも

優しい甘さが感じられてオススメです。

 

スペインのロゼ

 

 

ドイツのロゼも秀逸です

 

 

ニース風サラダ

 

 

トマト、アンチョビ、固茹で卵、ツナ、分葱、

オリーブ、バジル、こんな材料を、

 

サラダボウルの内側にニンニクを擦り付け、

オリーブ油と、塩のみで味付け

 

この辺りが『正しいニース風』らしいですよ。

 

でも家でやるなら材料がひとつふたつ足らなくても、

茹でたサヤインゲンとかポテトとか入れても、

適当にやればいいですね。

 

ロゼは肩肘張って飲むものではないですから。

 

外に出なくても、お家で手抜きな料理で

気軽に気ままに飲むにもロゼはオススメですよ!

 

以上、斉藤さんからでしたー!

 

 

ガルちゃんでしたー。


 
 

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