こんにちは。編集長のモッピーだよー!
渓斎英泉さんの「六国見」から描いたとされる
浦和宿の浮世絵には中央に中山道に架かる橋が
描かれているんだよー!
そんなお話はこちらで!
今回は、与野駅前の六国見の場所から
この浮世絵に描かれた橋、
高台橋までお散歩してきたよー!
浦和区と大宮区の境あたりに続くけやき並木を過ぎて
少し行くと、赤い屋根に覆われた石仏が2基あります。
このお話は次回ねー。
右には東に向かう高沼遊歩道があり、
中仙道の西側には
さいたま新都心駅のホームが見えます。
実はこの場所が高台橋なんだよー。
普通に歩いていると橋だと気づかないねー。
さいたま新都心駅の浦和よりのホームから見ると
レンガの橋が架かり、
その下に用水が流れていることがわかります。
かつて浦和西部から与野にかけて
南北に長い沼(高沼)があったんだって。
新田開発のために高沼を干拓してできた田んぼに
水をひきこんでいるのが高沼用水。
見沼代用水西縁から水を取り入れています。
高沼の干拓・高沼用水の開削も
井沢弥惣兵衛為永さんの仕事なんだよー。
竜神様と為永さんのお話はこちらー。
高沼用水は現在、さいたま新都心では暗渠となり
高沼遊歩道の下を流れています。
高台橋は、明治末から大正初期にかけて
レンガ造りに架け替えられたんだって。
このレンガ造りのアーチ橋は
石材などで装飾が施された貴重な構造で
土木学会の日本の
近代土木遺産に選定されてるんだよ。
ちなみに近代土木遺産に選定されている
県内のほかのレンガアーチ橋は
深谷市に「岡の煉瓦橋」という橋があって
この橋も中山道に架かっているんだよー!
編集長モッピーでしたー!
ほなねー。
またねー。
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— 北浦和JOURNEY (@JpKitaurawa) April 29, 2023