こんにちは。うなこちゃんです。
うそです。編集長のモッピーです。
この前、記者のアルちゃんが
北浦和のウナギ屋さんを取材してたから
図書館のお姉さんに「浦和とウナギ」について
教えてもらったよー。
浦和周辺は川や沼が多くて
ウナギさんがたくさんとれたんだよー。
約100年前の天王川はとてもきれいで
ここでもウナギさんがよく獲れたんだって。
江戸時代には中山道を行き交う人々に評判になり
浦和の名物になったんだよー!
浦和宿の次は蕨、そして荒川を渡って板橋宿で、
もう江戸だからねー。
よっしゃ、江戸だー!
ウナギでも食べて精をつけるかー!
ていうノリだね、きっと。
で、浦和のウナギさんが美味しくて評判だったのは
別所沼の湧き水での泥抜きをしてたから!
泥臭くなく、洗練された味だったからなんだって。
そんな荒川水系の地下水を使ってる酒蔵さんもあるんだよ。
3代将軍徳川家光さんのときには浦和・北浦和周辺は
紀伊徳川家の鷹場、鷹狩りをする場所だったみたい。
浦和の村々は、紀伊徳川家に
ウナギさんを献上してたんだってー。
それで漁業を許可してもらってたんだね。
ちなみに現在の常盤公園には
徳川家康が鷹狩りする時に休憩とか宿泊するための
浦和御殿があったんだって。
誰???モッピーを
うなぎいぬとか言ってるのは?
チワワの編集長モッピーですよー!
ぷんぷん。