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【連載】ソムリエ斉藤さんのワインジャーニー【20】ナポリ料理とワイン

 

こんにちは。記者のガルちゃんだよー。

 

わーい!第20回だよー。

 

前回の記事はこちらー。

 

ナポリを抱えるカンパーニア州は

日本人になじみ深いイタリア料理の宝庫だ。

 

『ナポリを見てから死ね』と言われるほど

美しい景観で有名で、

 

アマルフィ海岸があるのもここだ。

 

 

アリオ・オリオ・エ・ペペロンチーノ

アサリを使ったボンゴレ

 

トマト、モッツァレラ、バジリコのシンプルなピッツァ

マルゲリータなどが列挙できる。

 

カンパーニアの料理は太陽が育む

素晴らしい素材を生かしたシンプルで美味しい料理だ。

 

今回は家庭でも楽しめる料理と

マリアージュさせるワインを提案したい。

 

 

まずはカプレーゼ、まさに南イタリアらしい料理で、

トマトとモッツァレラをスライスして並べ

バジリコを添え、塩とオリーブ油をかけた一皿

 

料理と言えないほどシンプルだが、

これ以上ないと思われる絶妙な組み合わせだ。

 

カプレーゼは食材のアロマが鮮やかすぎて、

ワインに合わせづらいとされるが、

バジリコに合わせ、

 

ハーブのニュアンスを持つ

ヴェルメンティーノ種の白がいい。

 

ジェノバ州で造られるものが有名だが、

この州は合わせてオリーブ油と香り高いバジリコも有名だ。

 

キアレット(イタリアのロゼ)を推す人もいる。

 

料理がシンプルなので、

合わせるワインも複雑すぎない方が良いように思う。

 

カプリ島の鮮やかなアロマを持つ

ファランギーナもフレッシュでいいが

なかなか手に入りづらい

 

 

スパゲティならペペロンチーノ、ボンゴレと共に、

アンチョビ、オリーブ、ケイパーを

トマトソースに入れたプッタネスカ(娼婦風)も有名だ。

 

名前は諸説あるが、

イタリアのどこの家庭にもある瓶詰め品の材料で、

買い物に行けない深夜でも作れることからとか。

 

塩気と酸味の効いたソースなので、

イスキア島の土着ビアンコレッラ種の

爽やかでほのかな塩味を感じる

イスキアビアンコで口中を洗いながら食べたい。

 

この白ワインは地元の魚介料理とも最高の相性だ。

アサリを使ったボンゴレともいける。

 

ラクリマクリスティーデルヴェズーヴィオもいい

アフターにある白胡椒の様なスパイシーさが

ボンゴレを引き立てる

 

 

ピッツァもナポリ発祥だ。

 

定番はマルゲリータマリナーラだろう。

 

マリナーラは名前から想像する様な、

魚介は乗っていない。

 

トマトソースを塗った生地に

オレガノ、ガーリック、バジリコが

トッピングでチーズは乗っていない。

 

当時の船乗りが保存のきく材料を使って、

船に持ち込んだものが原型とされる。

 

さて、今や宅配などで気軽に頼めるピッツァだが、

お供には赤の微発泡、ランブルスコをオススメしたい。

 

 

やさしい泡立ちと11%くらいのアルコールで

飲みやすく気軽にあわせられる

フードフレンドリーなワインだ。

 

赤の微発泡というのもめずらしくていい。

 

宅配ピザを頼んでランブルスコを片手に家で

サッカー観戦なんて、

イタリアっぽくて素敵かもしれない。

 

  

ガルちゃんでしたー。

 

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