こんにちは。記者のガルちゃんだよー。
わーい!第40回だよー。
前回の記事はこちらー。
ワインが先か?料理が先か?
最近よく耳にするワインペアリング、
ワインと料理のマリアージュのことです
(埼玉県産食材と埼玉県産のお酒とのペアリング)
アレにはコレが合うとか
この地方の料理にはこのワインをだとか
ことのほか喧しい
とりあえず肉だからと赤ワインを用意して、
では、いざ実食となると、また戸惑う
ワインを先に飲むのか、
料理を先に食べるべきなのか、
はたまた料理を口に入れた状態で
ワインを飲むべきなのか?
結論から言ってしまうと、料理が先です!
ゆっくり咀嚼して飲み込んだ後、
固形物が口中に残ってない状態で
ワインを口に含みます
料理とワインを口の中で
合わせるわけではありません
料理を味わった後、
口中に残る風味にワインの風味を合わせます
具体的な例をあげてみましょう!
白身魚のカルパッチョや
シーフードサラダに柑橘を絞りかけるとします
その風味に爽やかなレモンの香りのある
白ワインを合わせたりします
若いシャブリのように果実の香りと酸が特徴なものや、
青いハーブを添えるなら、
ポルトガルのヴィーニョヴェルデなど良いでしょう
サーモンをディルや、
グレープフルーツのソースを合わせるなら、
グレープフルーツやパッションフルーツ持つ
ニュージーランドのソーヴィニョンブランが合います
鮪の刺身を醤油でいただくなら、
わさびを添えて爽やかなフレーバーに
ロワールのカベルネフランなどが良いでしょう
これからますます寒くなり鍋をすることも増えると思います
搾り入れたら柑橘に合わせて、
この法則でワインを合わせてみてください
ワインジャーニー、ソムリエ斉藤さんが
ソムリエ兼シェフをする新しいお店が大宮にできたよー!
ワインとごはん 葡萄色(エビイロ)
っていうんだよー!
詳しくはこちら!
ガルちゃんでしたー。