こんにちは。編集長のモッピーです。
この前、蛍の御殿、見沼伝説を教えてもらった時に
見沼の竜神さまのお話が出てきたので
図書館のお姉さんにもっと詳しく教えてもらったのー!
左甚五郎の竜と見沼田んぼ
日光東照宮の眠りネコや上野寛永寺の昇り竜などで
有名な江戸時代の名工、左甚五郎!
各地に彼の彫刻が残されてます。
落語にも庶民のヒーロー的存在で出てきてるんだって。
「竹の水仙」、「三井の大黒」、「ねずみ」など。
さいたま市緑区にも日光往復の途中で
左甚五郎が彫ったという竜の彫刻が2つあるんだってー!
お散歩がてら、竜さんに会ってきたよー!
大門神社・愛宕社拝殿!釘付けの竜!
1つ目の竜は、
大門神社の境内にある愛宕社拝殿にいたよー。
大門宿本陣表門から南に、日光御成道を歩いていくと
左に大門神社の入り口があります。
大門神社拝殿の西隣に愛宕社拝殿が鎮座しています。
その愛宕社拝殿に竜が彫刻されていたよー!
その名も「釘付けの竜」!
小さいながらも恐ろしげで迫力があったよー。
釘付けの竜伝説!
その昔、愛宕社崖下の池に竜が棲んでいました。
その竜が付近の田んぼに現れると、
決まって大洪水が起こり、村人は難儀しました。
毎年、池の周囲に赤飯や酒を供えて
竜をなだめましたが、効き目がありませんでした。
たまたま、日光参詣に向かう左甚五郎が名主の家で
この話を聞きました。
そして竜の彫刻を彫り、拝殿に取り付け、
頭・胴・尾に五寸釘を打ち込みました。
それ以来、竜は池の外に出なくなり、
洪水の難を逃れることができたといいます。
村人は「釘付けの竜」と呼び、
大切にしたそうです。
続く。
次回、編集長モッピー、図書館のお姉さんコンビ
2つ目の竜を探してゆるゆる散歩。
ほなねー。
またねー。
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