こんにちは。編集長のモッピーです。
今回はコクーンシティのゆる散歩の続きだよ。
氷川参道をゆる散歩。
江戸時代の名所、氷川神社
「大宮」という地名は「大いなる宮居」と
氷川神社を崇めたことに由来してるんだよ。
記録によると室町時代から使われているんだって。
大宮氷川神社は東京都・埼玉県を中心に
約200社ある氷川神社の総本社で
江戸時代から人々に「お氷川さま」と呼ばれて
親しまれてきました。
中山道を旅した人々も一度はお参りしたいと
思っていたみたいだよー。
小林一茶『寛政三年紀行』
小林一茶!
歴史の教科書にも出てたねー。
すずめのこ、そこのけそこのけ、おうまがとおる
江戸時代の化政文化の俳人だね。
小林一茶は29歳のときに14年ぶりにふるさと
(長野県上水内郡信濃町)に帰り、
のちに『寛政三年紀行』を書きました。
大宮といふ所に
むさしの国一の宮といふ大社有。
松杉のおく十八丁とあれば、
心ならずも遙拝して過る。
一の鳥居の手前には「武蔵国一宮」という石標が
建てられています。
その石標の右側面には
「是より宮迄十八町裏大門すく道有」と彫られています。
1丁は約109mで、参道には1丁ごとに丁石が
建てられています。
氷川参道は約2キロもある日本一長い参道なんだよ。
さっきの「是より宮迄十八町裏大門すく道有」
「裏大門」は裏参道のことで、
「道」は中山道を指しています。
一の鳥居からの参道と中山道は平行していて
本殿から裏参道を行くとすぐ中山道に出られますよー
という案内でもあるんだよー。
中山道を行き来する旅人に親切だよねー。
一茶は「心ならずも」遠くから拝んで
通り過ぎたんだって書いてあるのよ。
一茶よ、通り過ぎるな(笑)
続くよー。
心の俳句を作りながら
散歩したモッピーでしたー。
ほなねー。
またねー。
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